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誹謗中傷を受けた企業さまへ

誹謗中傷の損害を取り戻すために企業ができること

誹謗中傷の投稿者が特定できた場合、企業は損害賠償請求による金銭的回復や、刑事告訴による責任追及を行うことが可能です。
悪質な誹謗中傷は、企業の信用やブランド価値、取引関係や採用活動などにも深刻な影響を及ぼします。
そのため、単に投稿を削除するだけでなく適切な形で責任を問うことが、再発防止の観点からも重要です。

損害回復(損害賠償請求)とは

損害回復の目的

損害賠償請求は、誹謗中傷によって生じた経済的・信用的な損害を金銭的に回復することを目的とします。
企業にとっては、単なる補填にとどまらず、不当な攻撃に対して毅然と対応する姿勢を示す手段でもあります。

請求できる主な損害項目

事案により、以下のような損害が請求対象となります。

  • 慰謝料(信用・名誉侵害に対する補償)
  • 調査費用・発信者特定にかかった実費
  • 弁護士費用(一定範囲で損害として認められる場合あり)

被害内容と投稿の悪質性に応じて、請求額は個別に判断されます。

解決方法:示談と訴訟

損害賠償請求は、以下の方法で解決を図ります。

  • 示談:早期解決が可能で、企業の負担を抑えやすい
  • 訴訟:相手が応じない場合に法的判断を求める手段

状況に応じて、どの段階でどの方法を選ぶかが重要です。

刑事告訴とは

告訴の目的

刑事告訴は、誹謗中傷行為を犯罪として捉え、刑事責任を追及するための手続です。
悪質性や社会的影響が大きいケースでは、強い抑止効果が期待できます。

対象となる主な犯罪

  • 名誉毀損罪
  • 侮辱罪

いずれも、企業や事業活動の信用を侵害する行為が対象となります。

告訴における実務上のポイント

  • 発信者が特定されていることが重要
  • 削除・開示の経緯や証拠の整理が必要
  • 告訴期限は「犯人を知ってから6か月以内」

特定結果を示すことで、捜査機関の負担を軽減し、受理されやすくなります。

  • 60分無料相談
  • オンライン可能

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